瀬戸黒茶碗(置き黒・紫系)
光加減によってはこのような表情も見せてくれます。
口径11.8cm 高さ8.8cm 高台径6.0cm 重さ375g
みどころ
鉄の発色に紫は無い(稀に15度という微妙な温度差によって生じることがあるらしい)と言われているので、この紫に発色した瀬戸黒茶碗(置き黒)はたいへん希少です。と、言うことで一番の見どころは藤田先生独自の造形に複雑で深みのある変化にとんだ紫系のシットリとした肌がよくマッチして品が良く、高貴な雰囲気を醸し出しているところです。土は百草土、釉薬には榎灰(桃山頃の瀬戸釉の配合)を使用し薪で焼いているため釉下は赤味を帯びて暖か味があります。※店長ブログ「瀬戸黒茶碗(置き黒)」でご紹介させていただきました。
お問合せ/お申込み
★この瀬戸黒茶碗は36番です。お問合せの際はこの番号をお書きください。
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