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井戸茶碗 [N0.05]

 

 

 

 

 

 

(サイズ) 口径14.8cm 高さ8.0cm 高台径5.5cm 高台高さ1.5cm 重さ360g

 

みどころ

少し小振りながら、ナチュラルな色合いが人目を惹く石州井戸のお茶碗です。轆轤挽き時に李朝挽きといわれる技法が用いられているため、大らかで優しい雰囲気が醸し出されています。その他にも口辺のベベラ、見込み内の四つの目跡、高台脇のカイラギなど見どころのたいへん多い味わい深いお茶碗となっています。この手のものはもう藤田先生の手元にも残っていないそうなので貴重と言えるかもしれません。藤田先生の二十歳代の作品なので半世紀以上の時が経過していますが、どことなく初々しさが感じられる逸品です。

 

<李朝挽き>
縄を綯う時に似た動作を行い、お茶碗の内側と外側の轆轤目が反対(逆)になるように仕上げるのだそうです。その際に内側の轆轤目を外側へ押し出すようにするため、外側の轆轤目がなだらかで優しい雰囲気になるようです。藤田先生ご自身も、現在は指の反り返りが昔ほど無いので李朝挽きは難しいとおっしゃっておられました。お若い時の作品ならではの味わい深さが感じられます。


                        
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